コンテンツ販売のやり方【ビジネス力アップで脱初心者を目指す】

副業などでコンテンツ販売をするのがめずらしくなくなってきましたね。しかし興味はあるもののまだできていないという人も多いでしょう。

会社の決まりで副業できないという人もいるかもしれませんが、何をしていいかわからない、始め方がわからないという人の方が多そうですので、当記事ではコンテンツを販売を目指す初心者が、ゼロイチを突破する方法、脱初心者を目指す方法について語ってまいります。

尚、「コンテンツ販売」とはそもそも何なのかイマイチよくわからないという人のために、当記事では以下のように定義いたします。

コンテンツ販売は在庫リスクがなく、利益率がとても高い（副業におススメの）魅力的なビジネスです。

コンテンツ制作について

私も少し前までほぼ実績はゼロでした。アフィリエイトは多少実績はあったものの、自分の商品（コンテンツ）を販売したことはなく、売れるとも思っていなかったんですね。

実績のない自分がいったい何を売ればいいのか？

そんな悩みをずっと抱えていましたが、ある方の教材で「実績がなければインプットすればいいだけ！」というとてもシンプルな教えを受けました。

人は自分より詳しい人から教わりたいと思っています。つまりお客さんより知識が上回っていればその「知識の差」が商品になるということです。

ということはまずは徹底的にインプットをし、知識の差（最初は実績の差じゃなくてもOK）を意識的に作っていきましょう。

こうしてこの記事を読んでいる時点で、あなたの知識は他の初心者より上回っていることでしょうし。

具体的に何を作ればいいのか？

インプット、つまり自分が学習して実践したことををまとめてコンテンツにすればOKです。

例えば、よくある「Twitterでフォロワーを増やす方法」等の教材を買ってみて、新しい知識を得たら、それを実践します。

「これをやったらフォロワーさんが100人増えました！」という内容でもフォロワーさんが数人しかいない人にとっては価値がありますよね。

これはあくまでも例なので、フォロワーさん100人増やすことにお金を払おうと思う人はそれほど多くないかもしれませんが。

教材にはいろいろなことが書かれていると思うので、得た知識を細かく切り分けて部分的に販売するのもいいでしょう。

例えばTwitter運用の教材なら「プロフの書き方」「インプレッションの増やし方」「予約投稿の仕方」などいろいろな情報が書かれているかもしれません。

「フォロワーさんを増やす」というコンテンツは自分で実際に増やしてからじゃないと説得力がありませんが、「プロフの書き方」「インプレッションの増やし方」「予約投稿の仕方」などであればすぐに実践できます。

これらを細かく別のコンテンツに分けて、その分低めの価格設定にすることで販売しやすくなります。

悩みは人によって異なるので、むしろその方が刺さりやすいでしょう。

一例ですが、私はある人の教材で「フォロワーが少なくてもインプレッションを増やす方法」を学び、それをnoteで販売したら割と簡単に売れました。

たいした金額にはなりませんが、ゼロイチ突破には有効なやり方です。

https://note.com/shu1029/n/na2b3bc7d3536

何をインプットすればいいのか？

これまでインプットしたことをコンテンツにするといっても、特にこれまで勉強してないという人は何をコンテンツにすればいいのか分かりませんね。

こういう場合によく言われるのが、「過去の自分が困っていたこと」「それを解決したこと」を書けばいいということです。

無事解決したのであればそのノウハウを書けばいいし、解決していなければ今からその解決方法を学習して発信すればいいのです。

それでも何も思い浮かばなければ、世の中の人がどんな悩みを抱えているのかを調べて、その解決方法を学習して発信すればいいでしょう。

この場合は闇雲に悩みを探すのではなく、ターゲットを絞り込んで、そのターゲットがどんなことで悩んでいるかを調べます。自分と年のかけ離れた異性の悩みを解決しようと思っても難しいですよね。

ここでもやはり過去の自分をターゲットにして、どんな悩みを持っていたか、同じような境遇の人がどんな悩みを持っているかを調べてみるといいでしょう。

調べ方はSNSのフォロワーの悩みを探ってもいいですし、そんなにフォロワーがいないという人はYahoo知恵袋で調べるのもおススメです。

販売の具体的な方法

次はコンテンツを作ったけどどうやって販売すればいいのかという話です。

noteやBrainであれば、すぐにでも販売を開始することができますが、ただ出品するだけではなかなか売れてくれません。

ここで大事なのが集客と教育です。

ほとんどの有料教材と言われるものはこのあたりを深掘りしたものと思ってもらっていいでしょう。

コンテンツの作り方　→　集客　→　教育　→　販売

集客はいくつかの方法がありますが、今一番効果が高いのはTwitterでしょう。フォロワーが増えれば当然集客はしやすくなりますが、必ずしもフォロワーの数だけが重要というワケではありません。

少ないフォロワー数でもマネタイズに成功している人はたくさんいます。

DMなどで見込み客にアプローチしたり、フォロワーをLINEに誘導して関係性を深めていきます。

次に教育ですが、これはお客さんの選択肢を絞ってゴール（なりたい姿）を見せて、「商品を欲しい」、「あなたから買いたい」と思わせることです。

このためには、学ぶことの重要性、行動の重要性、そして理想の未来、再現性などをしっかり伝えることです。

これらをしっかり学習したければ有料教材を買ったり、すでに実績のある人から教えてもらうのが一番です。私も今後発信していこうと思ってますので、ぜひ当ブログのお気に入り登録やTwitterでのフォローをお願いいたします。

最後に

有料商材はいろいろありますが、ほとんどがこれらの流れを解説したものだと思っていただいて間違いありません。

私は990円のBrain、5000円のnote、数万円の動画教材などいろいろ買ってみましたが、基本的な部分は同じです。ようするに「マーケティングの手法」についてです。

どれも有益で無駄ではありませんが、アレコレ買ってもあまり意味がありません。けして金額の差がクオリティの差ではありません。

どんな教材を買ったらいいか迷っている人はご相談ください。

Twitterでも発信していますので、お気軽にフォロー、DMください。

ここまで読んでいただき、なんとなく自分のコンテンツを売るのは難しそうと感じた人もいるのではないでしょうか？

そういう人は無理に自分のコンテンツを売ろうとしないで、まずはアフィリエイトなどに挑戦するのもアリだと思います。

アフィリエイトは自分のコンテンツを販売するのとはまた違ったテクニックが必要になります。

興味がある人はコチラをご覧ください。

自分のメディアを持って稼ぐ方法について書いています。

自分のメディアを持てば、いずれ自分のコンテンツ販売にもつなげることができるでしょう。