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【HTML&CSS】 Progate、ドットインストールのその後 次は何をすればいいのか?

「WEBページを作れるようになりたい」「WEBデザインで副業してみたい」と思ってProgateやドットインストールで独学を始めたものの、ひと通りの学習が終わった後、どうすればいいか分からなくなっていませんか?

次に何をしていいか分からなくて、同じ学習をグルグルくり返している人は多いと思います。

基礎学習を終えたら、次はもっと実践的なことにチャレンジすべきですが、その方法が分からないので、せっかく勉強したことを忘れないようにと、Progateやドットインストールで同じ基礎学習を繰り返してしまうんですね。

基礎学習の後、何をしていいか分からないという人のために、私の経験からおススメの次のステップを解説していきます。

GitHubでWEBページを作成しても実践では役に立たない

Progateでは自分で書いたコードをブラウザに表示する方法や、GitHubでWEBページを作成する方法が解説されていますが、これだけでは次のステップには進めません。

一応WEBページを作成することはできますが、自分が書いたコードが表示されるだけで、結局「だから何?」となってしまいます。

コードが正しく表示されたことを確認するだけです。

WEBページを作ってもどうやって公開するのか、副業等でWEBページを作成しても、どうやって納品するのか分からないですね。

レンタルサーバーを契約しよう

GitHubでWEBページを作成しても、なんとなく雰囲気をつかめるだけで、実践的ではありません。

本格的に自分のWEBページを運営したり、WEBページの作成を副業としていきたいのであれば、まずはレンタルサーバーを契約しましょう。

HTML&CSSで作成したファイル(WEBページ)はレンタルサーバーにアップロードすることで公開することができます。

実際に公開するにはドメインが必要になりますが、通常はレンタルサーバーを契約するときに無料で取得することが可能です。

自分のページを育てていきたいのであれば、独自ドメインを手に入れましょう(希望するドメインによって料金は異なりますが、大した金額にはなりません)。



せっかくなのでWordPressでブログを始めてみよう

レンタルサーバーを契約すると、ほぼ自動的にWordPressでのサイト開設を行う流れになっています。

WordPressについての詳細な説明は省きますが、CMS(コンテンツマネジメントシステム)と呼ばれる、HTMLやCSSが分からなくてもブログやWEBページの作成ができる無料のシステムです。

HTML&CSSが分からなくても使えるので、学習効果はそれほどありませんが、せっかくなのでブログを始めてみましょう。たのしいですよ。





副業を目指すならFTPでアップロードする方法を覚えよう

WordPressはHTML&CSSの知識が無くても始められますが、自分でコードを書いたモノはどうやって公開すればいいのでしょうか?

HTML&CSSのコーディングで副業をする場合もクライアントのサーバーにアップロードしなければなりません。

自分のレンタルサーバーにしろ、クライアントのサーバーにしろ、公開するためにはコーディングしたファイルをそこにアップロードする必要があるということです。

この時に必要なのがファイルを転送する技術「FTP(File Transfer Protocol)」で、具体的な方法については、また別記事で解説いたします。

FTPについては調べればたくさん情報を入手できますので、自分で調べてトライしていただいてもいいと思います。

コードの書き方を学習したら、次はサーバーへアップロードする方法を学習しましょう。

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