転職や副業を目指す人にとって、プログラミング学習は役に立つのか?
これからプログラミング学習を始めようと思っている人にとって、「転職や副業に役立てることができるのか?」ということが、一番知りたい情報なのではないでしょうか?
壁はたくさんありますが、転職や副業を目指す人にとって、プログラミング学習がとても有効な手段であることは間違いありません。
転職はプログラミングのスキルだけで決まるものではなく、年齢やコミュニケーション能力など、むしろ他の要素の方が大事だったりもしますので、プログラミング学習をしたから絶対転職できるというワケではありませんが。
しかし丸腰で転職に挑むよりは、なんらかのスキルを身につけていたほうがいいワケで、その中の選択肢としてプログラミングは有効だと思います。
これを読んでいる方は、必ずしもIT企業に転職したいと考えている人だけではないですよね。一般の企業でも、ITスキルのある人は不足していますので、十分武器になるはずです。
プログラミング学習と比較する対象として、資格の取得などもあるでしょうが、学習コスト(習得にかかる時間や費用)は総じてプログラミング学習のほうが少なくて済むと思います。
例えばサラリーマンに人気の社会保険労務士や行政書士などの国家資格を取得しようとした場合、平均すれば2年くらいかかりますし、2年勉強しても合格するとは限りません。
どうしても士業で独立したいと考えているのでなければ、こういった資格が転職の武器になるのではと考えないほうがいいと思います。
私も特に志しがあったワケではないですが、どこかで役に立つのではないかと、社会保険労務士やその他の資格を取得しました。
実際1年半の学習期間と、スクールになんだかんだで40万くらいかかったと記憶しています。
それに比べてプログラミングは、半年くらいである程度のスキルを身につけられるモノもありますし、独学でも割となんとかなります。
このサイトではプログラミングの独学の仕方についても発信していますので、興味がある方はぜひ別記事も読んでください。
副業は自分のタイミングで始められます
転職と違い、副業ならその気になれば割と早く始められます。
学習言語にもよりますが、数ヶ月本気でやれば簡単な案件を受けられるようになるはずです。
ここで言う案件というのは、コネがなくても始められるクラウドソーシングについてです。
クラウドソーシングは安く買い叩かれるとか、いろいろなネガティブな情報がありますが、素人が仕事をもらうのだから、最初は買い叩かれて当然です。
もちろんお金を貰って仕事を引き受けるワケですので、いい加減な仕事はできませんが、最初のうちはお金を貰って修行させてもらえると考えれば、クラウドソーシングも悪くないと思います。
まずはWEB系がオススメ
このサイトでは人気のプログラミング言語Pythonについて、独学に関する情報を発信していますが、副業を考えるときは、他の言語のほうが取り組みやすいかもしれません。
一般的にはWEB系が始めやすいと言われています。
まずはHTML&CSSから始めて、JavascriptやPHPをやりましょうとよく言われてますね。
その通りだと思います。
それだけオススメと言われてたら、案件獲得も競争が激しいと思われるかもしれませんが、価格にこだわらなければ意外といける気がします。
案件は結構たくさん出ていますので。
ただし、安く受けるヤツがいるから、クラウドソーシングの相場を下げるんだと怒っている人がたくさんいます。
これも事実なので、無闇に安く受けるのではなく、最初の一歩だけど考えましょう。
まぁ学習がある程度進んでから考えればいいと思いますが。
というワケで、転職と副業について好き勝手に書いてきましたが、プログラミングの学習は絶対オススメです。
もし転職もせず、会社に残ったとしても、評価は高まるでしょう。副業も始められるかもしれませんし。
迷っているならまずは始めてみてください。このサイトではプログラミングの超初心者が独学をするための情報を発信しています。ぜひ他の記事も読んでみてください。
プログラミング学習の始め方はコチラ